米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店

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米ぬか発酵風呂(酵素浴)について

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米ぬか発酵風呂(酵素浴)について

米ぬか発酵風呂(酵素浴)とは、米ぬかが発酵するときに自然に発生する発酵熱を利用した、乾式の入浴法です。発酵した米ぬかで満たされた浴槽の中で、砂風呂のように体を横たえて温浴を行います。
米ぬかの発酵熱は、米ぬかにいる微生物が有機物を分解する(発酵する)際に発生する天然の熱なので、ガスや電気などの熱源を一切必要としない、人にも環境にもやさしい熱です。
また、ハッコラは米ぬかの発酵風呂ですが、ひのきを使った酵素浴もあります。

ぬか床を混ぜるおばあちゃんの手はツルツルでキレイといわれます。それと同じように、米ぬかの発酵風呂に入ると、米ぬかのミネラルやビタミンなどが肌を美しく整えてくれるでしょう。
もしかしたら、ぬか床を想像して「米ぬか発酵風呂(酵素浴)はドロドロしているんじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、米ぬか発酵風呂(酵素浴)はサラサラのふかふかで、とっても気持ちがいい肌触りです。

さらに、米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、その温浴効果で体の芯からじんわりと温まり、冷え性の軽減や体温の向上、免疫力のアップが期待できるといわれています。

米ぬか発酵風呂(酵素浴)の効果

温浴効果

米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、温度が60~70℃程度の状態で入浴することが多いでしょう。
ハッコラでは、米ぬかに竹パウダーをブレンドしており、米と同じくイネ科の竹は、米ぬかとの相性抜群。また、竹の乳酸菌の働きが米ぬかの発酵をサポートしてくれるため、自然の発酵熱だけで米ぬかの温度が80~90℃まで上がることもあります。
そのような高温でも、米ぬかと米ぬかの間にたっぷりと空気が含まれているため、体感温度は40~45℃程度で、少し熱めのお風呂のような心地よさです。
さらに、発酵風呂(酵素浴)は、サウナが苦手な方が感じることもある息苦しさはなく、お風呂のように肌がふやけたり、湯上りに肌が乾燥することも少ないでしょう。体への負担が少ないため、年齢を重ねた方でも気持ちよく入浴いただけます。

体温と新陳代謝のアップ

米ぬか発酵風呂(酵素浴)のいちばんのメリットは、何といっても体を温めることです。米ぬか発酵風呂(酵素浴)に入浴することで、血行が促進され、新陳代謝がアップして体温も上がります。継続的な入浴により、冷えやむくみ、肩こりの軽減や疲労回復はもちろん、なめらかですべすべの美肌やダイエット作用、睡眠の質の向上、免疫力アップなども期待できます。
また、米ぬか発酵風呂(酵素浴)に入浴するときは、温かい米ぬかを入れた袋をアイマスクのように目の上に置かせていただくので(必要のない方はお伝えください)、眼精疲労の緩和を感じていただけるでしょう。

大量の汗とデトックス感

米ぬか発酵風呂(酵素浴)に入浴すると、最初はじんわり、そして徐々に心地いい発酵熱を感じて、大量の汗をかきます。まるでデトックスをしたような、体の中に溜まっている不要なものやストレスがすべて排出されたような感覚をおぼえるはずです。
また、汗腺を鍛えると、ニオイが少ないサラサラの汗をかきやすくなるといいます。そのためには、ゆっくりと体温を上げながら、汗腺に溜まったゴミや垢、老廃物を排出することが大切。まさに、米ぬか発酵風呂(酵素浴)がピッタリです。

ちなみに、大量の汗をかきたい方や、高い温度がお好みの方は、お店がオープンして間もない時間帯に、一番風呂で入浴されることをおすすめします。
自然の発酵熱で温まる米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、人が入浴するたびに少しずつ温度が下がっていきます。もちろん、米ぬかの温度が60℃を下回ることがないよう手入れをするため、営業時間終了までしっかりと汗をかいていただくことができますが、熱々を希望される方は早めの時間帯にご予約ください。

リラックス効果

空気を含んだふかふかの米ぬかに横たわると、まるで宙に浮いているような極上の感覚を味わうことができます。また、そのような状態でいると、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が脳内から分泌され、心身ともに深いリラクセーションが得られるはずです。
さらに、米ぬか発酵風呂(酵素浴)に入浴するときは、温かい米ぬかのアイマスクを目の上に乗せたり、目を閉じて横たわってじっとしています。そのため、入浴中や入浴後はストレスが緩和されたり、心が整ったり、集中力が上がったりなど、瞑想にも近い作用を感じることもあるでしょう。

そのようなリラクセーションを目的とする場合は、熱いのを我慢してまで入浴するのは控え、「気持ちがいいな、眠ってしまいそうだな」という温度がおすすめです。お店がオープンして間もない時間帯は、浴槽内の米ぬかが、いわゆる一番風呂のように熱々な状態です。深いリラックスを得たい方は、温度が落ち着いた遅めの時間帯に入浴されるといいでしょう。もちろん、お客様が入浴するたびに米ぬかのケアを行うため、落ち着いた温度といっても、しっかりと汗をかいていただくことができますので、ご安心ください。

米ぬかの美容成分

米ぬかの歴史

米作りが伝わったとされる縄文時代から現代まで、わたしたち日本人はお米のあるくらしを続けています。
精米技術の発達、そして、玄米よりも白米の方が炊飯に必要な薪が少なくて済むため、江戸時代後期の頃より、庶民の間でも白米が広く食べられるようになりました。
お米を精米すると、必ず出るのが「米ぬか」です。白米が広がった当時から、ぬか漬けを漬けるぬか床など、さまざまな米ぬかの活用法が生まれたといいます。

また、食べる用途以外では、布で米ぬかを包んだ「ぬか袋」をお湯や水に浸し、そのしぼり汁やぬか袋で体を洗っていたようです。ぬか袋は、石けんの代わりとして使われており、石けんが登場するまでは、銭湯で米ぬかやぬか袋が販売されていたこともあったといわれています。
ぬか床をかき混ぜるおばあちゃんの手や、日本酒を造る杜氏の手はなめらかでつるつるといいます。米ぬかやお米は、当時より肌を美しくする作用があると認識されていたようです。

発酵ライフを楽しむ haccola(ハッコラ)の「五つ星お米マイスターのやさしい米ぬか講座」を読む»

米ぬかの美容効果

肌のバリア機能の向上

肌のバリア機能とは、その角質層が、乾燥や外部刺激から肌や体を保護する力のことです。米ぬかには、γ-オリザノールやセラミドなど、紫外線や外部刺激から肌を守ったり、肌を修復するが成分が含まれています。
なかでも、保湿力を持つセラミドはもともと皮膚に備わっているものですが、年齢と共に減少していきます。肌のバリアは、皮膚が乾燥するとその保護機能が低下してしまい、肌トラブルの原因となってしまうことも。そのため、肌の乾燥を防ぎ、常にうるおいのある状態を保っておくことが大切になります。

肌のターンオーバーの促進

体の代謝機能が衰えると、みずみずしく健やかな肌を保つために欠かせない肌のターンオーバーも滞ってしまいがちです。米ぬかには、美容と健康の強い味方でもあるビタミンB群やミネラルがたっぷりと含まれているため、肌の代謝を促し、ターンオーバーを整えてくれるでしょう。

抗酸化作用(アンチエイジング)

ビタミンEやフェルラ酸、オレイン酸などの抗酸化成分が含まれている米ぬか。フェルラ酸は、抗酸化作用とあわせてメラニン生成を抑制する作用も期待できるため、若々しい美白肌にも近づけそうです。

保湿作用

米ぬかに含まれる天然エキスのオリザブランは、肌の水分の蒸発を防ぎ、うるおいをキープする保湿作用に優れた成分として認められています。そのように、肌に適度な水分を保ってくれるため、オリザブランには、たるみや肌あれを抑制する作用があるといわれているのです。

米ぬか発酵風呂(酵素浴)の入り方・入浴法

入浴前

メイク

メイクを落としてから入浴いただいたほうがおすすめです。思いきり汗をかいたり、米ぬかをたっぷりと顔にかけたり、オプションのパックを塗布いただけるからです。ハッコラでは、パウダールームにメイク落としをご用意しておりますので、手ぶらでお越しください。

また、メイクを落としたくない方、メイクをしたまま入浴したい方には、ドライタイプのシートマスクをご用意しております。そちらを顔に乗せて入浴していただくことで、汗を吸い取り、なるべくメイクが崩れないようサポートさせていただきます。

コンタクト

米ぬかの粒子は細かいため、ハードタイプのコンタクトを使用している方は、外して入浴なさったほうがいいでしょう。ソフトの場合は、つけたままで大丈夫だと思いますが、気になる方は外してください。

空腹・満腹時は注意

あまりにも空腹だったり、満腹である場合は、少し時間を置いてから入浴してください。空腹時の入浴は具合が悪くなってしまったり、満腹時の入浴は消化の妨げになる可能性もあるので、注意しましょう。

入浴スタイル

入浴時には、何も身につけずに裸で入浴される方もいらっしゃいますし、紙の下着をつける方もいらっしゃいます。どちらのスタイルで入浴いただいても問題ございません。ハッコラでは、紙ブラ、紙ショートパンツ、シャワーキャップ、イヤーキャップをご用意しております。
裸で入浴いただく際には、浴槽に横たわっていただくときに、見られたくないところにご自身で米ぬかをおかけください。そうすると、スタッフが米ぬかをお客様のお体全体におかけする際に、目に触れません。
また、もし可能であれば、シャワーキャップをせず、髪も米ぬかに触れていただくのがおすすめです。体や髪についた米ぬかは、入浴後、シャワーで落としていただけます。

入浴時間

米ぬか発酵風呂(酵素浴)の入浴時間は、15分程度の場合が多いでしょう。入浴してしばらくすると、驚くほど大量の汗が噴き出してくるはずです。
ハッコラでは入浴時間を30分間設けております。入浴中に休憩をはさんだり、仰向けからうつ伏せなど体制を変えて入浴いただくことも可能です。もちろん、30分以内で上がっていただいても大丈夫です。
入浴後にシャワーを浴びていただきますが、そのあとも汗が出続けます。無理のない入浴時間で米ぬか発酵風呂(酵素浴)をお楽しみください。
また、最初は汗をかきづらい方もたまにいらっしゃいますが、繰り返し入浴することで、徐々に汗が出やすくなることを実感できるでしょう。

入浴回数

米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、継続的に入浴することで心身ともに健やかでいられるでしょう。せっかく体温と新陳代謝がアップしても、入浴を継続しなかったら、少しもったいないですね。入浴を習慣にすることで、体温と基礎代謝が高い状態を体におぼえてもらいましょう。
米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、1日何回でも入浴できますし、毎日入っても大丈夫です。体力や諸条件に合わせて、無理のない範囲でぜひ続けてみてください。まずは週に1回程度の入浴からはじめてみてはいかがでしょうか。

入浴手順

詳しい入浴の流れは「ご入浴の流れ」をご覧ください。

  1. 浴室(個室)内で紙の下着に着替えたら(もしくは裸)、事前にお客様用に米ぬかを掘り起こした浴槽に入って横たわり、裸の方は見られたくない部分に米ぬかをかけてから、呼び鈴を押してスタッフを呼んでください。
  2. スタッフが浴室(個室)に入らせていただき、米ぬかをお客様の全身にかけさせていただきます。
  3. スタッフ退室後、ゆっくりとご入浴いただきます。最初はじんわり、そして徐々に心地いい発酵熱を感じて、大量の汗をかきます。
  4. 入浴開始から15分後と、30分後の入浴終了時に、スタッフが浴室(個室)にご様子をうかがいに参ります。それ以外でも、喉が渇いたり、ご気分が悪かったり、ご入浴中に何かございましたら、呼び鈴を押してスタッフをお呼びください。
  5. 入浴終了後、浴室(個室)のシャワールームで汗を流していただき、パウダールームでおくつろぎください。

入浴後

入浴後にシャワーを浴びたあとも、汗がたくさん出続けるのが、米ぬか発酵風呂(酵素浴)の特徴です。大量の汗をかくため、米ぬか発酵風呂(酵素浴)入浴後は、達成感と脱力感で心地いい疲れを感じるかもしれません。シャワーを浴びたらガウンにお着替えいただき、水分補給を行いながら、パウダールームで体を休めましょう。

ハッコラでは、入浴後に冷たいお水とおしぼり、温かいお茶をご用意しております。また、シャワールームには発酵米ぬかシャンプー&トリートメント、パウダールームには発酵コスメなどのグルーミングアイテムをご準備しておりますので、透明度が増した美白肌とサラサラの髪を鏡でチェックしながら、スキンケアとヘアケアを行ってください。 さらに、湯上りにピッタリの発酵ドリンクや冷たいシートマスク、自宅でも使っていただきたい発酵米ぬかシャンプーや発酵コスメなどの販売も行っております。

米ぬか発酵風呂(酵素浴)の気になること

衛生面

前の人が入浴したあと、次の人が同じ浴槽に入るので、衛生面に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、前に入浴した人が出した汗などの老廃物は、米ぬかの微生物が処理してしまうため、浴槽内は清潔な状態が保たれているといえます。
また、浴槽内の米ぬかは60℃以上あるため、大腸菌もレジオネラ菌も繁殖できないでしょう。

さらに、食品を60~85℃で殺菌することを「低温殺菌」といいます。これは、高温で変化したり、破壊されやすいタンパク質、糖類、ビタミンなどを含む食材に適した殺菌法で、日本の伝統的な酒造りや牛乳、チーズ、食肉加工品などにも用いられています。
低温殺菌に適した温度は60~85℃で、これは米ぬか発酵風呂(酵素浴)の温度とほぼ同様なため、浴槽内は低温殺菌されていると考えられています。

ニオイ

米ぬか発酵風呂(酵素浴)は、米ぬかが発酵するときに独特のニオイが発生するものです。ハッコラでは、抗菌・消臭作用に優れた竹パウダーをブレンドしているため、米ぬかの発酵臭が軽減されており、さほど気にならないはずです。
また、竹の乳酸菌の働きが米ぬかの発酵をサポートしてくれるため、米ぬかの温度を高い状態でキープできます。そのため、ニオイを発する雑菌が繁殖できません。

ぬか漬けを漬けるぬか床を思い出していただくとわかりやすいのですが、手入れを怠ると不快なニオイがする場合があります。米ぬか発酵風呂(酵素浴)も同様です。ハッコラでは、常に衛生的で、温かく、心地よい米ぬか発酵風呂(酵素浴)を提供させていただけるよう、毎日毎日、時間をかけて丁寧な手入れを行っています。

低温やけど

浴槽内の温度が高いと、低温やけどを心配される方もいらっしゃるでしょう。入浴中に少しでも過剰な熱さを感じた場合は、速やかにそこから体を離して、スタッフをお呼びください。また、手足がとても冷えている方や、年齢を重ねた方の場合は、自分の肌が熱くなりすぎていることに気づかない場合もあるかもしれません。
気になる方は、スタッフにぬるめの浴槽に入浴したい旨をお伝えください。また、米ぬかとお体の間にタオルやシーツを入れて、熱を緩和することもできますので、お気軽にお申し付けください。

貧血

たくさん汗をかこう、しっかり体を温めようと、熱くても我慢して入浴を頑張り過ぎてしまうと、貧血になってしまう可能性もあります。入浴後、浴槽から立ち上がるときにクラッとしてしまっては大変です。
まずは、頑張り過ぎないこと。そして、貧血の予兆を感じたら、シャワーに入る前に座って休む、入浴終了の5分前から上半身を起こして半身浴に切り替えるなどの対応を行いますので、スタッフにお申し付けください。

温度が上がらない日もある

米ぬかに発酵熱をもたらしてくれる微生物は生き物です。スタッフがどんなに丁寧に手入れをしても、微生物のご機嫌ひとつで温度が思うように上がらないこともあります。
浴槽内の米ぬかの温度が低い場合は、ご予約を承っていても、ご入浴をお断りさせていただかなければならない可能性もございます。また、そのような場合は、速やかにスタッフよりお客様へご連絡をさせていただきます。
何卒ご了承をいただけますと幸いでございます。